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【厚生労働省】令和2年度の妊娠届出数の状況について   2020/12/24 up!

【概要】
 このたび、令和2年8月から令和2年10月までの妊娠届出数の状況について自治体に照会し、別紙のとおり、取りまとめましたのでお知らせします。

 本年8月以降の届出件数と、前年同月との比較は次のとおりです。

 ○令和2年8月の妊娠届出数は68,559件であり、前年同月の72,903件と比較すると6.0%減。
 ○令和2年9月の妊娠届出数は71,865件であり、前年同月の72,600件と比較すると1.0%減。
 ○令和2年10月の妊娠届出数は74,993件であり、前年同月の80,283件と比較すると6.6%減。

 また、10月21日(水)に発表した内容について、自治体から修正の報告がありましたので、以下のとおり、改めてお知らせします。

 ○令和2年4月の妊娠届出数は75,610件であり、前年同月の75,874件と比較すると0.3%減。
 ○令和2年5月の妊娠届出数は67,322件であり、前年同月の81,737件と比較すると17.6%減。
 ○令和2年6月の妊娠届出数は66,761件であり、前年同月の70,833件と比較すると5.7%減。
 ○令和2年7月の妊娠届出数は69,341件であり、前年同月の77,811件と比較すると10.9%減。


(参考)妊娠届出について
 ・妊娠届出は、母子健康手帳の交付や妊婦健康診査、両親学級、産前産後サポート事業などの母子保健サービスが
  適切に住民にゆきとどくよう、市町村が妊娠している者を早期に把握するための制度である。
 ・法令上、妊娠届出時期について時限は定められていないが、厚生労働省では、妊娠11週以下の時期の届出を勧奨
しており、平成30年度には93.3%の妊婦が、妊娠11週までに届出を行っている。
 ・なお、多胎妊娠の場合、児の数にかかわらず1件として届出がなされる。
  • 2020-12-24 厚労省 令和2年度の妊娠届出数の状況について.pdf
参照サイト:厚生労働省      関連キーワード: なし