周産期医療の広場 周産期関連情報

このサイトでは、分娩取扱医療機関情報を提供しています。
○「分娩取扱医療機関」は財団法人日本医療機能評価機構が運営する産科医療補償制度の2011年1月時点における参加医療機関リストを元に本サイトで作成し、定期的に更新しています。ただし、個々の医療機関の分娩取扱を絶対的に保証するものではありません。
○「新生児低体温療法対応施設」は新生児低体温療法登録事業(http://www.babycooling.jp/)提供の「新生児低体温療法公開承認施設一覧」を元に作成し、公開しています。
○「産科危機的出血に対する動脈塞栓術を施行可能な病院」は日本インタベンショナルラジオロジー学会(日本IVR学会 http://www.jsivr.jp/)が公開しているリストを元に作成し、公開しています。
※電話番号および施設URLにつきましては本サイトで独自に調査したものです。
※施設情報についてお気づきの点がありましたら、以下の事務局メールアドレスまでご連絡いただければ幸いです。
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【日本産科婦人科学会・日本産婦人科医会・日本産婦人科感染症学会】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応(第5版)   2020/09/03 up!

【概要】
昨年末に発生した新興感染症である COVID-19 は、全世界に拡散し、2020 年 3 月 11 日 WHO はパンデミックを宣言しました。我が国でも 3月末から 4 月にかけて都市部を中心に感染者の急激な増加が見られましたが、幸いなことに欧米のような感染爆発に至らず、6 月には一旦終息に向かいました。しかし、7 月以降、第 2 波と考えられる患者数の増加があり、現在も続いています。本疾患の診療には全ての診療科が関わりますが、 妊婦に対する感染制御と周産期管理は産婦人科医にとって喫緊の課題です。新型コロナウイルス感染症に対しては、3 月 5 日、3 月 20 日、4 月 7 日、6 月 10 日付で日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、日本産婦人科感染症学会による合同ガイドラインを策定しました。基本的には関連学会である日本感染症学会、および ACOG、CDC ガイドラインに準拠していますが、貴施設における分娩取り扱い状況や医師、医療スタッフを含む医療資源から弾力的に運用されるようにお願いいたします。
参照サイト:日本産科婦人科学会      関連キーワード: なし